Eclat TECK CASSETTE HUB使用して、約2ヶ月ぐらい経ちました。
かなり調子がいいです。GOODなハブです。
[#IMAGE|d0074144_13234489.jpg|200903/29/44/|mid|480|342#]
発熱が少なく、摩擦による抵抗が極めて少ないポリマーブッシュを
コグドライバーのベアリングとしたカセットハブです。
摩擦の増える金属のベアリングと違い熱による膨張や回転の抵抗が少なく、耐久性の面でも回転性能の面でも向上しています。(ZENより)
スポーク穴数:36H
アクスル:14mm中空+M10ボルト(17mm頭)、共に熱処理済クロモリ
ハブシェル:6061-T6アルミ製
コグドライバー:9T、ポリマーブッシュベアリング仕様
カラー:BLACK, FLAT WHITE, IRON GREY, LIGHT BLUE, FLAT BROWN
重量:424g
最初は軽さと頑丈だと噂を耳にし早速購入しましたが・・・ちょっとした落とし穴が・・・
[#IMAGE|d0074144_13263458.jpg|200903/29/44/|mid|480|342#]
フレームのリアエンド部分は14mmのシャフト部分が出ていて問題はなかったのですが、ペグをつける部分はM10スタッドボルト(10.0mm)で締めこむタイプで通常のペグが使えませんでした。結局3/8”=約9.6mmサイズのペグの穴を拡張して使用する羽目に・・・
問題はそれで解決しましたが、ペグがつけれなくて結構あせりました。
eclat SLOTMACHINE PEG は一応10.0mmに対応しています(flybikesの新しいペグも大丈夫みたいです)。ただ14mmとセット販売のため、前後つけるためには2セット購入し、14mmが余ってしまいます。
あと、結局お気に入りのPEGを使おうと思うと、3/8”から穴を10.0mmに拡張しなければいけません。
あとは SHADOW CONSPIRACY LITTLE ONES PEGS に付属しているスペーサー(14mm→10mm)でも代用できます。
それはさておき、自分が一番気にしていたのは10mmのスタッドボルトにリアペグを委ねるのは少し不安でした。ほとんどがストリートで乗っているため、すぐに壊れるのではないか・・・と。
もちろんメーカー側でテストされ、世に出ているわけだから問題はないはずですが、やはり乗る人や乗り方によって多少は違いが出てくると思ので・・・
実際、2ヶ月乗って見て、気づいた事は上記のパーツの説明どおり、回転の速さは他のハブと段違いでかなり進むバイクになりました。そして、自分のへたっぴなグラインドでも(かなり斜めに当てても)全然不具合出ていません。耐久性も今のところ問題なしです。
軽さ、回転、耐久性の3拍子そろったハブです。
Labels: bmx